【英語脳?】3歳息子の否定疑問文に対する答え方が英語式になって親は大混乱!


2017年の11月からアメリカの保育園に通い始めて、9か月になった3歳9か月の息子。

最初は全く英語が話せませんでしたが、最近では英語にも成長が見えてきたようです。

私の息子(現在3歳半)はアメリカ生まれのアメリカ育ち。 3歳になってから今まで半年間は現地の保育園(※アメリカではデイケアとかチャイル...

保育園の先生も、自分の意思を伝えれられるようになってきた、と言ってくれるようになってきました。

でもやっぱり彼の日本語力に比べると英語はまだ貧弱で、日本語力が10だとしたら今の英語力は4といったところでしょうか。

相変わらず発音だけはいいんですけど。

息子が通っている保育園の園児には非ネイティブも多いですが、そういう子のために特別に英語を教えてくれるというわけではありません。

英語を第二言語としてしっかりと教えてくれる保育園でないと、子どもだからと言ってほっておいても9か月かそこらでペラペラになるというのは幻想かもしれません。

ところが、どうやら息子の頭の中では着々と英語脳化が進んでいるようなのです。

というのも、我が家では家の中では一切英語を話させない日本語オンリー環境を敷いているのですが、最近息子の「否定疑問文」に対する答えが英語式になってきて、両親が困惑するようになってきました。

否定疑問文とは「Don’t you~」で始まる疑問文で、日本語だと「~じゃないの?」という疑問文です。

日本語で否定疑問の形(しないの?じゃないの?など)で質問すると、返ってくる答えが英語式になっているのです!

なんだかわけがわからないと思いますが、どういうことなのか?ちょっと詳しく解説します。

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日本語の否定疑問文と英語の否定疑問文は答え方が逆になる

息子の話に行く前にちょっと否定疑問文について復習しておきましょう。

英語の勉強なんて大学受験以来やってない!という人も、覚えているのではないでしょうか?

否定疑問文ってめちゃくちゃややこしかったことを。

例えばこういう否定疑問文があったとします。

「Don’t you like sushi?」(寿司が好きじゃないんですか?)

この質問に対して、もし寿司が好きなら何と答えるでしょう?

正解は「Yes」なんです。

逆に寿司が嫌いなら「No」と答えます。

ややこしいですね。だって、日本語訳で考えたらまるっきり逆です。

「寿司が好きじゃないんですか?」

と日本語で聞かれた場合、もし好きなら

「いいえ」

嫌いなら

「はい」

と答えるはずです。

英語の場合
「Don’t you like sushi」
Yes→寿司が好き
No→寿司が嫌い

日本語の場合
「寿司が好きじゃないんですか?」
はい→寿司が嫌い
いいえ→寿司が好き

なぜこんなことが起きるかというと、YesやNoの後に省略されている言葉にヒミツが隠れています。

「Don’t you like sushi」

→Yes, I like sushi
→No, I don’t like sushi

このように、英語ではDo you likeと普通の疑問文で聞かれようが、Don’t you likeの否定疑問文で聞かれようが、答えは寿司が好きか嫌いかだけによって決まります。

寿司が好きならDo you likeで聞かれようがDon’t you likeで聞かれようが、答えはYes!逆に寿司が好きじゃないなら、答えはいつもNoなんです。

一方日本語は質問に対して「はい」か「いいえ」で答えています。

「寿司が好きじゃないんですか?」

→はい、あなたの質問内容は正しいです。(寿司が好きじゃない)
→いいえ、あなたの質問内容は間違っています。(寿司が好き)

といった感じです。

英語を習う際に否定疑問文で混乱するのは、質問を日本語に訳してしまうからなんですね。

日本語に訳さずに、とにかく自分主体でYesなのかNoを答えれば、否定疑問文恐れるに足らず!です。

息子が英語脳になってきた?日本語話してるのに答え方が英語式

さて、話をもとに戻しましょう。

保育園に通ってもまだまだ英語があんまり話せない息子ですが、考え方は英語脳になっているのか?と思わせる出来事がありました。

それが「否定疑問文」に対する答え方です。

我が家では家の中では日本語で話す、を徹底しています。

だから私たち両親が子どもたちに話しかけるときはいつも日本語。

先日ご飯を食べている時、息子に

「もうご飯食べないの?」

と聞きました。すると彼は首を横に振りました。

ああ、まだ食べるのか。と思って、

「じゃあ早く食べちゃって!」

というと、また首を横に振りながら

「もうご飯いらない!」

と言うのです。この時は、あれ?なんかおかしいぞという違和感を感じたくらいでした。

しばらくしてまた別の日、息子がおもちゃをいっぱいひっくり返して遊んでいたので、使ってないものは片づけさせようと

「もうこのおもちゃで遊ばないの?」

と聞きました。

すると息子は、

「ううん、遊ばない!」

とはっきりと答えたのです。

あっ、英語式否定疑問文!

私も一応アメリカ暮らしが長いので、ここでピン!ときました。

私の質問に対する息子の回答は、英語のそれなのです。

でも私は英語の否定疑問文には慣れていますが、このパターンには慣れていません。

日本語を話している時は完全に日本語脳なので、息子のような答え方をされると頭が混乱するのです。

これに気づいてから、妻に、今日こういうことがあってさーと話してみました。

すると妻も全く同じように混乱しまくっていたようで、息子の答えがYesなのかNoなのか、もう一回聞き返さないとわからん!

とボヤいていました。

言語学習っておもしろい!

私は大人になってから留学したので、基本的に頭の中は100%日本語です。

英語を話すときや英語を書く時も、まず日本語で考えて「どうすれば英語っぽくなるかな?」と考えているような気がします。

だから息子のような思考回路には絶対にならないと思うんですよね。

言語学習っておもしろいなと思わされた出来事でした。

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