サイエンティストが語るカリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンスの魅力!


カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス(California Academy of Sciences)はサンフランシスコ北部のゴールデンゲートブリッジ近くにある総合科学博物館です。

ベイエリアに住んでいる人だけでなく、観光でサンフランシスコを訪れた人、特に子ども連れの方には超おすすめの施設です。

California Academy of Sciencesって、まず名前がカッコイイですよね。

ちなみに英語だとアカデミー・オブ・サイエンシーズ(Academy of Sciences)と複数形が正式名称です。

生物学、物理学、古生物学、天文学などなど数ある科学分野の総合博物館ですよっていう意味でサイエンスが複数形なんですね。

私はベイエリアで働いているサイエンティスト。

子どもたちにもサイエンスの魅力に触れてほしい!

というのは建前ですが、私自身も興味があったので、先日初めてCalifornia Academy of Sciencesに行って来ました。

今回は、サイエンティストのパパがCalifornia Academy of Sciencesの魅力について語ります!

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California Academy of Sciencesはどこにあるの?

まずCalifornia Academy of Sciencesの場所ですが、サンフランシスコ北部のゴールデンゲートパーク内にあります。

住所:55 Music Concourse Dr, San Francisco, CA 94118

ゴールデンゲートパークは、ゴールデンゲートブリッジ近くの巨大な公園で、California Academy of Sciencesのほかに植物園、美術館、日本庭園などがあり、ゴルフや乗馬も楽しむことが出来るようです

California Academy of SciencesはMuniやバスなど公共交通機関でも行くことが出来ます

車で行く場合は、建物の目の前に市が経営している有料駐車場(The Music Concourse Parking Facility)があります。

駐車料金は平日が1時間5ドル、週末は1時間6ドルです。まあそんなに高くもないですが、安くもないですよね。

そこで、多くの人たちがMartin Luther King Jr Drの路肩に路駐しています。

Martin Luther King Jr Drは無料で4時間まで路駐OKなんです。

California Academy of Sciences近くのスペースはすぐに埋まってしまいますが、ちょっと遠く離れると週末でも結構空いてます。

空いていいない場合は、Martin Luther King Jr Drを何度もぐるぐる徘徊していればちょうど出ていく車があるので、タイミングよくそこへ駐車しましょう。

California Academy of Sciencesの料金は?

さて、こちらがCalifornia Academy of Sciencesの正面玄関です。建物もカッコイイですね。天気が悪くてアレですが。


California Academy of Sciencesの料金はこんな感じ(2018年8月現在)

$39.95 —大人(18歳以上)
$34.95 —シニア (65歳以上。要ID)
$34.95 — ユース(12歳-17歳)
$34.95 — 学生 (18歳以上。要ID)
$29.95 — こども (4歳-11歳)

三歳以下無料

結構高い!

ただし事前にオンラインでチケットを買うと1枚に付き4ドルお得になります。

California Academy of Sciencesに行くならチケットは事前にオンラインで買いましょう。

また年間メンバーシップも販売されていて、そちらの値段は以下のようになっています

Individual($109)-個人のみフリーパス
Individual Plus($149)-個人と大人ゲスト一人フリーパス
Family ($249)-大人二人と17歳以下のこどもフリーパス
Family Plus($299)-大人二人と17歳以下のこども、大人ゲスト二人までフリーパス


ちなみに1回のみのチケットを買った後に年間メンバーシップを購入したくなった場合、チケット代をメンバーシップ代から引いてくれます。

ただし、この割引を受けるには入館当日に年間メンバーシップを申し込む必要があります。

このオプションは大人二人までのチケット代を適用してくれるので、たとえばカップルで当日券$39.95を購入して入館し、そのあとIndividual Plusを購入すると$149-79.9=$69.1で年間パスを購入できるというわけです。

まずは1回チケットでCalifornia Academy of Sciencesを楽しんで、また来たいな!と思ったらメンバーシップを購入すればかなりお得になりますよ!

詳しくは公式ホームページに記載されています。

California Academy of Sciences(公式サイト)

California Academy of Sciencesは大人も子供の楽しめる!

それでは、一番大事なCalifornia Academy of Sciencesのをレビューしてみたいと思います。

まず入口に入ると、巨大な恐竜の骨格標本が。

ここは写真スポットになっていて、たくさんの人が写真を撮っています。

館内には水中生物の骨格標本が至る所に展示されていて、クジラやイルカ、アザラシなどの骨格を学べます。

そしてひときわ目を引くのが館内に設置された巨大なボール。このボールの中には熱帯雨林が再現されていて、ボールに沿ってらせん状の通路を上まで登って熱帯雨林を観察することが出来ます。

週末は結構な列を作っていますが、流れが早いのでそんなに待たずにボールの中に入ることができます。

館内にはもう一つ同じようなボール状の構造物があり、そのなかはプラネタリウムになっています。

このプラネタリウムは追加料金なしで入場することが出来ますが、6歳以下の子供は基本的に入ることが出来ません!

プラネタリウム前にいた係のおばちゃん曰く、「特例で4歳以上で騒がないなら入場できるよ!」と言っていましたが、うちは上の子が3歳半、下の子が2歳だったので泣く泣く諦めました

1階の中央付近には珍しい白いワニがどーん。

このワニもともと白い種類なわけではなく、アルビノ(英語だとアルバイノと発音します。)だそうです。

またこの日は蛇を触れるショーも開催されていて、息子は果敢にも巨大な蛇を触っていました。

地下部分には水族館があり、カリフォルニア周辺にいる魚を楽しむことができます。水族館も追加料金はかかりません。

水族館は博物館の中にある1コーナーですが、なかなか本格的です。

小さなお子さんや赤ちゃんがいる家族のためにキッズゾーンも設けられていて、ここで子供たちを遊ばせておくこともできますし、おむつを替えられるおむつ台も設置されています。

建物の2階部分(3階だったかも)に動物の骨格標本や鳥の羽を触って楽しむことが出来るコーナーもあり、ボランティアの人がそれぞれの標本について簡単に説明してくれます。

そして建物屋上に出ると、屋根部分が庭になっていて花と緑の中で鳥が羽を休めているのを眺められます。

庭の向こう側にはサンフランシスコらしい急な丘の上に立つ家々がうっすら見えるんですけど、この日は天気が悪くて写真ではあまりわかりません。




California Academy of Sciencesの感想

California Academy of Sciencesは科学教育をメインテーマにしているため、館内のいたるところに展示物に関するわかりやすい説明が書かれています。

これらは子どもでも分かるように、専門知識がなくても理解できる内容になっています。

また骨格標本や化石などを実際に触ったり、ルーペで観察きるコーナーもあるので、子どもたちが見て触って体験しながら科学の知識を学べるというのが素晴らしいですね。

California Academy of Sciencesは子どもが人はもちろん、大人でも十分楽しめると思います。

私なんかは分野は違いますが研究者なので、展示物の説明をじっくり読みながら、かなり楽しむことができました。

初めて訪れたこの日に年間パスを購入したので、またぜひ行ってみたいと思います。

California Academy of Sciences(公式サイト)

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