自分を変えるために留学したい!と思っている人にどうしても伝えたい4つのこと


ヤフーニュースに「自分を変えるため」に日本の某アイドルがアメリカ・ニューヨークへの留学を決意したとのニュースがありました。

ヤフコメ民たちは相変わらず厳しくて、このニュースに対するコメントは

2年後に戻ってきても、浮くだけだと思う。戻る場所なんてない。芸能界そんな甘くない。

芸能界って都合悪くなると留学する人多いね。まぁ戻ってきて活躍してる人見たことないけど。

などとかなり批判的。

でも私は個人的に彼の決断自体は素晴らしいと思います。

だって現在仕事で成功してて、(おそらく)十分な収入もあるのにそれを捨てて2年間も留学するんですよ?

しかも語学留学とか訳の分からない留学じゃなくて、しっかりとした演劇学校の正規コースに通うらしいじゃないですか。

英語圏への語学留学の話です。それ以外の言語のことはわかりません。 語学留学って、留学の中では割とポピュラーな選択肢ですよね。 ...

なかなか出来ることじゃありませんよ。素晴らしいです。

それよりも私が一番気になったのがその理由です。

「自分を変えるため」ってところ。

私も留学経験者ですが(そのまま居座ってますけど...)

留学したからといって人間はそう簡単に変わらないし、人生もそう簡単に変わらない

と思うんですよ。

もちろん、実際に留学した人の中には留学先で素晴らしい経験をして、人生が変わった!と胸を張って言える人もいるでしょう。

でもそれってその人が留学先で壁にぶち当たったり、悩んだり、苦労しながらも何かを達成したから得られた経験であって、単に外国に移り住んだからパッと変わったってわけじゃないと思うんですよ。

それなのに日本には何故か留学に過度に期待している人たちが大勢いて、

留学すればすべてがいい方向に行って人生上手くいく

っていう超ポジティブなイメージを持っている人がいっぱいいるんですよね。

断言してもいいですが、その思考をもって留学すると現実とのギャップに苦しむことになります!!

人が変わるってそんな単純な事じゃないと思うんですよね。

だから今日は、自分を変えるために留学したいと思っている人に知っておいてほしいことを書いてみます。

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環境が変わったブーストは3か月で終わる


今と違う環境に身を置くことで何かのきっかけになるんじゃないか?

日本で行き詰まっていると、そんな風に期待しちゃうんですよね。

わかります。

確かに外国に住みだすと最初は何もかもが新鮮で目新しく、小さなことにも感動します。

そういう状態の時ってモチベーションが高くて、

よーし、やるぞー!

っていう気持ちがみなぎってくるんですよね。

でも3か月もすれば慣れてしまって、留学先での風景が日常になります。

そうなると、最初の頃のモチベーションはどこへやら。

なんとなく毎日を過ごしてしまって結局気が付いたら日本に居た頃と何も変わらない。

環境が変わることで自分が変わるんじゃないか?と期待しすぎると、こういうスパイラルに陥りかねません。

大事なのは留学先での風景が日常になってからです!

環境が変わったブーストは3か月で終了します。

留学で自分が変われるかどうかは、最初に海を越えたときに持っていた情熱と志をずっと保てるかどうかが大事だと思います。




人が変わるスピードはゆっくり、そして徐々に変化する


自分を変えるってめちゃくちゃ抽象的な表現ですよね。

意地悪だった人が誰にでも優しくなったり、ケチだった人が太っ腹になったりしたら、分かりやすく「人が変わった」と言えますが、たぶん留学して自分を変えたいと思っている人は、物事の捉え方とか価値観といったもっと内面的な何かを変えたいと思っているんじゃないでしょうか?

そうすると、もし望み通りに変われたとして、それを自分で意識できるものなのでしょうか?

思うに、人が変わるとしたらゆっくりと、そして少しづつ変わっていくんですよね。

そしてほとんどの人は、変化の途中では気付かない。

例えば、多くの人が10代の頃とはモノの見方や考え方が変わったと意識できると思います。

でもいつ、どのように変わったかなんて、明確なターニングポイントを答えられる人は少ないですよね?

また考え方が変わっているまさにその瞬間を意識することもない。

留学だって同じだと思います。

留学経験によって「自分が変わる」としたら、人生であとから振り返って「あ、留学があったから成長したんだな。変わったんだな。」と思えるものなのではないでしょうか?

それなのに、留学したらすぐに大きな変化が現れる、変わった自分に気付くことが出来ると思ってませんか?

具体的にどうなりたいのか?常に考えて行動しないと何も起きない


自分を変えたいと思っている人は具体的に何をどう変えたいのか?をよく考えてるんでしょうか?

そしてそのために何をすべきか、理解してるんでしょうか?

自分のどういうところが嫌で、留学を通してどうなりたいのか?

それを毎日意識して行動しないと、留学したら勝手にそっちの方向に向かうなんてことはありません。

当たり前ですよね。

留学さえすれば勝手に何かが起きて、人生がいい方向に転がっていくなんて虫が良すぎる話です。

例えば、

引っ込み思案なのを直したいから、勇気を出してクラスメイトに話しかけまくる。

意志が弱いのを改善したいから、具体的な目標を立てて留学中に絶対達成する

などなど、まずは問題点を洗い出して、それに対してどういった解決方法を試すのか。

具体的に考えることが大切です。そして行動に移す。

漠然と「自分を変えたい」と思ってるだけでは留学したって何も起きません。





実は一番大事なのは留学が終わった後


留学が終わったらほとんどの人は帰国すると思います。

自分が変わる・人生が変わるとしたらそこからだと思うんですよね。

だから留学で一番大事なのは、留学中よりも留学が終わった後なのかもしれません。

留学中は勉強をする以外にも、日本を離れていろんな価値観に触れ、いろんなことを考えたと思います。

そいういう経験をもってまた日本社会に復帰すると、きっと留学前とは違ったものの見方が出来ていると思います。

それを今後の日本での再スタートに生かしてこそ、人生が変わった!といえるんじゃないでしょうか?

そして自分が変わったのを意識できるのではないでしょうか?

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